インド

2026/9/20、21、22 古典ハタヨガ太陽礼拝指導者養成講座 ― 太陽礼拝の本質に出会う3日間 ―

「太陽礼拝を学ぶ」ではなく「太陽礼拝の本質に出会う」3日間。

全てのエネルギーの源、太陽に礼を。

そして、自分自身の内なる光に目覚める。

太陽礼拝(Surya Namaskar)は、世界中で親しまれているヨガのシークエンスです。

しかし、本来の太陽礼拝は、単なるエクササイズではありません。

古来よりインドでは、太陽は生命を育み、智慧を授ける存在として敬われてきました。

その教えはヴェーダの時代から受け継がれ、現代のハタヨガの実践へと受け継がれています。

ひとつひとつの動きには意味があり、
ひとつひとつの呼吸には意識があり、
ひとつひとつのマントラには祈りがあります。

自分自身の内側にある「太陽」= 自然、本来の自分、知恵、とつながっていく。

それが、本来の太陽礼拝です。

この講座では、インド・リシケシで長年古典ハタヨガを指導してきたラナ先生と、ヒマラヤンヨグシャラ稲毛校主催の諸岡那奈先生から、伝統的な太陽礼拝を直接学びます。

歴史や哲学、呼吸法、マントラ、ムドラ、チャクラ、解剖学、あらゆる年代の方へのティーチングまで。

日本では語られることの少ない、本来の太陽礼拝を体系的に学び、自分自身の実践を深め、人に伝えられる力を育てます。

長年自分のクラスで教え続けてきた「知っているつもり」の太陽礼拝。ハタヨガにおける本来の意味と背景を「理解している」ヨガ講師へ。

いつも身近にある太陽礼拝に、深い意味をもたらし、あなたの言葉ひとつひとつに太陽が宿る。

この3日間は、太陽礼拝を人生の智慧として学ぶ時間です。

この講座で学ぶこと

太陽礼拝の本質を学ぶ

多くの人が毎日のように実践している太陽礼拝。
しかし、その意味や背景を学ぶ機会は決して多くありません。

・太陽はなぜ祈りの対象になったのか。

・太陽礼拝はいつ生まれたのか。

・なぜひとつひとつのポーズにマントラがあり、その音にはどんな意味が込められているのか。

ヴェーダの時代から受け継がれてきた太陽神とは。近代ヨガへ発展していった歴史まで学ぶことで、お馴染みのシークエンスに深い意味が生まれます。
ヨガ解剖学的に見た、太陽礼拝とチャクラの関係、マントラと共に指導することの意味、太陽礼拝におけるプラーナの働き。よくある108回太陽礼拝の意義など、日本の先生からは語られることのない深い意味を知ることができます。

太陽礼拝の呼吸

古典ハタヨガでは、呼吸と意識をどのように調和させるかを大切にしています。

太陽礼拝は、動き・呼吸・集中を一つにする実践です。適切な呼吸によって身体は軽くなり、心は静かになる。

それは皆さんすでに体感済みだと思います。

では、古典書に書かれている呼吸の定義とはなんでしょうか。

一言でプラーナと言っても、私たちの生命活動の主軸となるプラーナは10種類あると書かれています。

太陽礼拝の実践で、プラーナはどのように作用するのでしょうか。

古典書から紐解いていきます。

内なる太陽を目覚めさせる

ヨガでは、おへその奥にあるマニプーラ・チャクラを、体のおける太陽と考えます。

太陽礼拝は、全身を動かしながらプラーナ(生命エネルギー)の流れを整え、内側に眠る力を呼び覚ます実践です。

身体にある7つのチャクラの意味と、なぜ太陽礼拝mの実践によってチャクラが活性化するのか、またチャクラの回転がスムーズなときと、働きが鈍い時、私たちにどんな影響があるのかを学びます。

アサナとマントラを理解する

太陽礼拝は12のポーズから成り立ち、全てのアサナで太陽神の名前を唱える伝統があります。それぞれのマントラが持つ意味や象徴を理解し、対応するムドラや意識の向け方を学ぶことで、太陽礼拝はより深い祈りの実践となります。

声に出すだけではなく、その言葉に宿る智慧を体験していきます。

古典ハタヨガとして伝える力を育てる

太陽礼拝は、全世代、全てのドーシャタイプの人に有益なシークエンスです。

しかし、指導法を知らないと、「太陽礼拝は私には無理」「単調でつまらない」「効果が感じられない」という感想を生徒さんが感じている様子を度々目にします。

指導者として大切なのは、形を教えることではなく、本質を伝えることです。

そのために、どのプロップスを使い、形を完成形に近づけるではなく効果をもたらすアライメント指導、アジャストメント、クラスの組み立て方など、実践的なティーチングスキルも学びます。

それぞれに合わせた伝え方を身につけ、自信を持って太陽礼拝を指導できる力を育てます。

古典の智慧を日常へ

太陽礼拝は、ヨガマットの上だけで完結するものではありません。

身体との付き合い方、呼吸の整え方、心の持ち方、人や事象との向き合い方。

ここで学ぶ古典ハタヨガの智慧は、ヨガクラスの質を向上させるだけでなく、指導者として長く必要とされ、指導者と生徒の間に感謝の循環が起こるヒントをお伝えします。

ヨガ指導者として、一生の財産となるでしょう。

ラナ先生だから学べること

インドでは、ヨガは単なるエクササイズではありません。

師から弟子へ、実践を通して受け継がれてきた「生き方」の智慧です。

ラナ先生は、リシケシで生まれ育ち、古典ハタヨガを指導し、世界中から訪れる生徒たちへヨガを伝えてきました。

アーサナだけではなく、呼吸法、浄化法、マントラ、ムドラ、哲学、瞑想。

それらはすべて独立したものではなく、一つの実践としてつながっています。

この講座では、その中でも太陽礼拝を軸に、古典ハタヨガの考え方を学びます。

一つひとつのポーズには、その背後に意味があります。

一つひとつの呼吸には、プラーナを巡らせる役割があります。

一つひとつのマントラには、太陽への祈りと感謝が込められています。

解剖学的な身体の使い方は正しく出来ていたとしても、背後の哲学を知らないまま、何年練習していても、太陽礼拝の本質へは辿り着けません。

インドの伝統の中で受け継がれてきた智慧を、日本で直接学べる貴重な機会です。

この講座で身につくこと

太陽礼拝の歴史と背景を理解できる

太陽礼拝がどのように生まれ、どのように現代へ受け継がれてきたのか。

ヴェーダにおける太陽信仰から、現代ヨガに至る流れを学びます。

インドで受け継がれてきたエネルギーの概念を知る

ポーズの順番を覚えるだけでなく

・マントラの作用

・プラーナの巡り

・チャクラの作用

・アーユルヴェーダドーシャ別太陽礼拝

などを、古典書から引用し、正しく理解します。

呼吸・マントラ・哲学を統合できる

動きだけではない、本来の太陽礼拝へ。

呼吸、マントラ、アサナ、哲学、視点(ドリシュティ)を組み合わせることで、実践そのものが瞑想へと変わっていきます。

指導者として自信を持って伝えられる

クラスで太陽礼拝を行うことは多くても、

「なぜそうするのですか?」

という質問に、ハタヨガの思想をもとに自分の言葉で答えられる指導者は日本にほとんどいません。

この講座では知識だけでなく、実際にさまざまな身体、心、経験を持っている方達に、どうしたら適切に指導できるのか、その方法が身につきます。

講座内容

DAY1 太陽礼拝の本質を知る

2026年9月20日(日)14:00〜19:00

・古典ハタヨガとは
・太陽礼拝の歴史
・ヴェーダにおける太陽信仰
・スーリヤとは何か
・太陽礼拝の目的
・基本の太陽礼拝実践
・呼吸法
・質疑応答

DAY2 太陽礼拝を深める

2026年9月21日(月・祝)13:00〜18:00

・12のポーズを解剖する
・アライメント
・アジャストメント
・呼吸とヴィンヤサ
・12のスーリヤ・マントラ
・チャクラとナーディ
・実践練習

DAY3 太陽礼拝を伝える

2026年9月22日(火)14:00〜19:00

・クラスの組み立て方
・ティーチング練習
・参加者同士での実践
・フィードバック
・日常への取り入れ方
・今後のセルフプラクティス
・修了式

(内容は変更になる場合があります。)

参考図書
・ヨガスートラ
・ハタヨガプラディピカ
・ゲーランダサンヒタ
・シヴァサンヒタ

 

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